小倉に出張しまして、小倉市街の地図を眺めますと北東に関門海峡があります。
さて、関門海峡はいつできたのか。
ウィキペディアを見ますと今から6000年前だと。
6000年!?
つい最近じゃないですか。
氷河期の終焉とともに海水面が上昇して瀬戸内海と日本海がつながったと。
しかし当時、そこには縄文人の皆さんがいましたよね。
実は、関門海峡は自然にできたのではなく、人工の海峡、つまり運河だっだという俗説があります。
地図で見ると、確かに関門海峡は川のように細く長い。そして不自然。
しかし、人工説はほぼSFとして否定されています。
でもですね、私は人が作ったと思うのです。
6000年前のある日。瀬戸内と日本海の海水と海水がもう少しでつながるところ。
でももう少し時間がかかりそう。
それを見ている人がいるわけです。
縄文時代の人たち。
「あそこの土をもう少し掘って、この岩を少しどければつながるんじゃね。」
「いやまだ結構距離あるよ、いっそのこと、俺達で掘っちゃえば。」
「えー、時間かかるって。そんな暇じゃねえし。」
「いや、結構偉大なことだと思うよ、俺は。仲間集めてやろうぜ。」
みたいなことが、なかったと言えるんでしょうか。
いや人間心理として、これは放って置けない状況だと思うのです。
関門海峡は人間が作った。
私は確信してます。