営業規制, 風俗営業(接待等飲食店営業)

風営法による18歳未満の接待・接客の禁止

風営法では「18歳未満の者」のことを「年少者」と言います。
風俗営業では、年少者に接待をさせることを禁止しています。

接待の定義については次をごらんください。

☆接待とは

風営法の規制対象となる「18歳未満」とは、その者が法的に18歳になっていれば該当しません。
つまり、たとえ高校生であっても、すでに18歳であれば働かせても風営法違反ではありません。

パチンコ店では、よく「高校生は働けません」となっていますが、これは経営上の都合による自主規制であって、法的には18歳以上なら問題ないです。

但し、学校の規則や両親の都合もあるでしょうから、そのあたりの問題がないかどうかは気にしましょう。

18歳未満がらみの違反が起きた場合は、接待又は労働をしている年少者自身ではなく、雇用している経営者及び店舗責任者が風営法違反の責任を問われ、即逮捕、そして罰金、営業停止となることが多いです。

よって、事業者としてはしっかりと年齢確認を行い、その確認資料(写真つきの)、及び従業者名簿を必ず備え置いてください。

さらには、夜10時以降の時間帯において、18歳未満の者に接客をさせることも風営法で禁止されていますが、もとより労働基準法では、接客の有無にかかわらず夜10時以降の労働が禁止されています。

 

風営法第二十二条
風俗営業を営む者は、次に掲げる行為をしてはならない。
三 営業所で、十八歳未満の者に客の接待をさせること。
四 営業所で午後十時から翌日の午前六時までの時間において十八歳未満の者を客に接する業務に従事させること。