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風営法についてやさしく解説

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遊技場<5>

(5)まあじゃん屋営業について

 風俗営業の4号(旧7号)営業は、客の射幸心をそそるおそれのある(要するにギャンブル性のある)営業で、主に「まあじゃん屋」と「ぱちんこ屋」のことですが、「射的」や「輪投げ」などを含む「その他遊技場」もあります。 しかし、ぱちんこ屋とそれ以外の営業とでは取り扱いはかなり異なり、ぱちんこ屋は賞品を客に提供できたり、遊技機の認定制度やぱちんこ屋特有の規制もあります。
 なお、風営法の中では「まあじゃん屋」という言葉が使われていますが、風俗営業許可証に記載される営業の種類は「マージャン店」となります。
 
風営法第2条第一項
五 まあじやん屋、ぱちんこ屋その他設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業


◎4号営業の構造設備の技術上の基準について
 まあじゃん屋における気になる点をあげると次のポイントです。

@客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと
  高さ100cmを超える物を客室内に設置することによって客室内の見通しを妨げないようにしましょう。
  

A善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、広告物、装飾その他の設備を設けないこと
 射幸心を著しくそそるおそれのある広告物等を店内に掲示したり設置したりしないようにしましょう。現金のやりとりを想起させるような表示物はNGです。現金払い出し機能のある麻雀卓は使用できません。

B客室の出入口に施錠の設備を設けないこと
 店外へ出るために施錠のドアが二重に設置されている場合はNGです。いずれかを撤去する必要があります。

C営業所内の照度が十ルクス以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること

 10ルックスを超える照度を営業所の全体で維持できる設備が求められます。スライダックス等で照度を10ルクス以下に調整できる設備もNGです。
 
D騒音及び振動に関し条例で定める数値に満たないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること

 騒音と振動に関する基準は都道府県条例に定められています。近隣住民に迷惑がかかりそうな場合は特に注意しましょう。


◎まあじゃん屋の遊技料金の規制
国家公安委員会規則第35条では、次の金額を超えてはならないことになっています。
※すべて税抜きで表示しています。

 ◇客1人当たりの時間を基礎として、遊技料金を計算する場合
  ・全自動式のまあじゃん台→1時間につき600円
  ・その他のまあじゃん台→1時間につき500円

 ◇まあじゃん台1台につき時間を基礎として遊技料金を計算する場合
  ・全自動式のまあじゃん台→1時間につき2400円
  ・その他のまあじゃん台→1時間につき2000円を超えないこと。


◎条例による規制
 ・都道府県風営法施行条例による規制にも注意しましょう。
 たとえば、就寝できるベッドなどの設置を禁止している地域は多いです。
 ・飲酒させてはならない地域もあります。

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