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風営法についてやさしく解説

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遊技場<5>

(4)パチンコ営業に特有の規制

◇清浄な風俗環境を害するおそれのある広告、宣伝の規制
清浄な風俗環境を保持するための規定です。解釈基準によれば、表現の自由及び営業の自由が保障されていることにかんがみ、視覚に訴える広告又は宣伝を規制する場合は、公衆の目に触れやすいものの規制に限る、聴覚に訴える場合は、通常周囲の騒音との関係で、付近にいる公衆が聞くことのできる程度のものを規制の対象とする、とあります。
よく問題となるのがぱちんこ営業の宣伝です。
風営法解釈基準の中では、「遊技盤上の遊技くぎの操作による遊技球のサービス等、著しく射幸心をそそるおそれのある行為が行われていることを表すもの等が規制の対象となる」とあります。
具体的には以下のようなケースがありえます。(平成14年当時警察庁通知より)

  • (1) 遊技機の性能に調整を加えたことを窺わせる表示
       「甘釘」、「天国調整」、「回転数大幅アップ」
       「モーニングサービス」、「イブニングサービス」

    (2) 営業者による賞品買取り行為が行われていることを窺わせる表示
       「等価交換」、「等価好感」、「換金率」、「○円交換」、「高交換率」、
       「○枚交換」、「等価優良店」、 「交換所あちら→パーラー○○」

    (3) 数字、文字、写真等に、より著しく多くの遊技球やメダルの獲得が容易であるかのごとく表した誇大な表示
       「大放出○万枚」、「万枚オーバー」
      「ドル箱を重ねて遊技球等を客に獲得されたことを表した誇大な状況を撮影した写真」

    (4) 賞品提供を遊技の結果として表示された遊技球等の数量に対応する等価の物品で行っていない旨の表示
       「7で大当たりするともれなくドル箱1箱進呈」
      「イベントタイムに参加し遊技球の最高獲得者に○○進呈」
      「確変中にお止めの方、1箱保証」  「賞品を破格の料金で提供」
      「先着○名、○回まわしてフィーバーしない方、○個(○枚)提供」
なお、平成14年以降、警察庁からは広告宣伝の規制に関する通知が出されており、平成24年7月20日の通知は、これまでの広告宣伝規制の解釈について整理統合したものです。

 ※ぱちんこ営業における広告、宣伝等の適正化の徹底について(通知):警察庁 平成24年7月20日

  • 第十六条  風俗営業者は、その営業につき、営業所周辺における清浄な風俗環境を害するおそれのある方法で広告又は宣伝をしてはならない。

 

◇料金の表示に関する規制

料金表示は、下記「料金の種類の一覧」の内容の料金を客に見やすいように提示しなければなりません。提示方法は施行規則24条にある3つの方法のいずれかで行います。

 

第十七条  風俗営業者は、国家公安委員会規則で定めるところにより、その営業に係る料金で国家公安委員会規則で定める種類のものを、営業所において客に見やすいように表示しなければならない。

 

風営法施行規則第二十四条

 法第十七条 の規定による料金の表示は、次の各号のいずれかの方法によるものとする。 

一  壁、ドア、ついたてその他これらに類するものに料金表その他料金を表示した書面その他の物(以下この条において「料金表等」という。)を客に見やすいように掲げること。 

二  客席又は遊技設備に料金表等を客に見やすいように備えること。 

三  前二号に掲げるもののほか、注文前に料金表等を客に見やすいように示すこと。

 

料金の種類の一覧

営業の種別

料金の種類

7号 まあじゃん・ぱちんこ

法第十九条に規定する遊技料金 →  ※(遊技料金等の基準) 施行規則第29条1項を参照

8号 

ゲームセンター

一 ゲーム料金その他名義のいかんを問わず、当該営業所の施設を利用して客が遊技をする行為について、その対価又は負担として客が支払うべき料金
二 サービス料金その他名義のいかんを問わず、客が当該営業所の施設を利用する行為について、その対価又は負担として客が支払うべき料金で前号に定めるもの以外のものがある場合にあつては、その料金



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