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風営法についてやさしく解説

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のぞみ合同事務所 日野

3風俗営業許可

(1)許可の意味をご存知ですか

許可営業とは


 許可営業は、その営業が法律によって一般に禁止されていて、行政から許可された者だけができる営業です。
 たとえば、自動車の運転は一般に禁止されていて、都道府県公安委員会から許可を受けた人だけが運転することができます。
 同じように風俗営業は、あらかじめ都道府県公安委員会から許可を受けた者だけが行うことができる営業です。
 許可を受けないで風俗営業を行うと、無許可営業として罰金(最大200万円)などの処分を受けるおそれがありますし、刑が確定してから5年にわたって風俗営業の経営に関与できなくなります。。
 よって、これから風俗営業を始めようとするときは、かならず事前に都道府県公安委員会から風俗営業の許可を受けておかなければなりません。

営業開始は許可が出てから

 風俗営業許可を与えるのは各都道府県の公安委員会です。
 許可を受けるためには、営業所の所在地を管轄する警察署の生活安全課に許可申請を行い、その後各公安委員会による検査と審査を経て許可が交付されます。
 許可申請にあたっては、法令で定められた書面を提出し、所定の申請手数料を納付します。
 許可交付後には風俗営業を開始できますが、たとえ許可申請中であっても、許可されるまでは風俗営業を開始することができません。
 性風俗関連特殊営業のように届出が義務付けられている営業の場合は、営業開始の所定の期日前に、一定の書類を提出して正式に受理されること(届出)が営業者に義務付けられているにすぎず、公安委員会から営業の許可をを受けているわけではありません。
 許可と届出は法的な意味がかなり違うのですが、ゴチャマゼになって理解されていることが多いようです。
 風営法第三条
風俗営業を営もうとする者は、風俗営業の種別(前条第一項各号に規定する風俗営業の種別をいう。以下同じ。)に応じて、営業所ごとに、当該営業所の所在地を管轄する都道府県公安委員会(以下「公安委員会」という。)の許可を受けなければならない。  公安委員会は、善良の風俗若しくは清浄な風俗環境を害する行為又は少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止するため必要があると認めるときは、その必要の限度において、前項の許可に条件を付し、及びこれを変更することができる。

風俗営業の種別

風営法第2条第1項に定められている風俗営業の種別は次の1号から5号です。
 1号  キヤバレー、待合、料理店、カフエーその他設備を設けて客の接待をして客に遊興又は飲食をさせる営業  
2号   喫茶店、バーその他設備を設けて客に飲食をさせる営業で、国家公安委員会規則で定めるところにより計つた営業所内の照度を十ルクス以下として営むもの(前号に該当する営業として営むものを除く。)  
3号   喫茶店、バーその他設備を設けて客に飲食をさせる営業で、他から見通すことが困難であり、かつ、その広さが五平方メートル以下である客席を設けて営むもの  
4号   まあじやん屋、ぱちんこ屋その他設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業  
5号   スロットマシン、テレビゲーム機その他の遊技設備で本来の用途以外の用途として射幸心をそそるおそれのある遊技に用いることができるもの(国家公安委員会規則で定めるものに限る。)を備える店舗その他これに類する区画された施設(旅館業その他の営業の用に供し、又はこれに随伴する施設で政令で定めるものを除く。)において当該遊技設備により客に遊技をさせる営業(前号に該当する営業を除く。)  
 


風俗営業許可を受けるための要件


 法律では風俗営業は、キャバレー、クラブ、パチンコ店、麻雀店、ゲームセンター、などであり、1号から5号の種別に分類されており、事業者が1号から5号のいずれかの種別を選んで許可を受けます。
 風俗営業の許可を受けるためには、風営法で定められている基準を満たしていなければならず、さらには、それを明らかにするための書面を提出しなければなりません。
 その基準は次の3つです。




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