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音楽アーティストの権利 |
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通常、歌手やタレントはプロダクションに所属しています。プロダクションはマネージャーをつけて、テレビラジオの出演、レコードやCMなどさまざまな仕事の世話をし、その報酬として出演料や講演料を得ます。その一部を専属料として専属実演家契約によって管理している歌手やタレント本人に分配します。芸能人がその才能を活かし成功するには、有能なプロダクションの存在が欠かせません。 |
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| ◆実演家という人々 アイドルタレントは主に歌ったり踊ったりするのが専門で、歌詞やメロディーを作るのは作詞家作曲家の仕事です。歌ったり踊ったりする人を著作権法では実演家といい、実演家は録音権・録画権・送信可能化権・貸与権・貸与による報酬請求権・二次使用料請求権・私的録音録画補償金請求権、といった権利を持っています。 歌をCDにコピーして販売したり、実演したテレビ番組を放送する場合、実演家から許諾(録音権・録画権に基づく)を得る必要があります。ただし、実際には歌手などの実演家権は専属実演家契約によりレコード会社などに帰属しているので、歌手自身が許諾を行うのではありません。 その反面、レコード会社等は自由に専属アーティストの実演を録音録画する権利をもちます。歌手は専属アーチストとしてレコード会社等から印税を受け取るのであって、著作権使用料を直接もらえるのではありません。 ところが、最近は歌を自分で作り、その歌を自分で歌うアーティストが多くなりました。その方が実演家、著作者、両方の立場からの収入が得られるのです。才能のあるアーティストはこちらを目指します。 |
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| CPRA 実演家著作隣接権センター 実演家の権利処理業務 http://www.cpra.jp/ |
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| ◆著作権は音楽出版社に
歌においては作曲家と作詞家が著作者です。しかし、作曲家や作詞家は、その歌の著作権を音楽出版社に譲渡してしまうのが普通です。 ※CD1枚あたりの著作権料は(税抜き価格ー税込価格*5.35%)×0.06
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社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC 音楽著作権のほとんどを管理する http://www.jasrac.or.jp/ JASRACネットワーク課 音楽を利用する際の権利処理窓口 http://www.jasrac.or.jp/network/ ネットワーク音楽著作権連絡協議会 http://www.nmrc.jp/ |
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◆レコード製作者 歌をCDとして売り出すためにはレコードの原盤を制作しなければなりません。原盤を制作するにはスタジオの使用料などに多大な費用がかかるので、アーティスト自身ではなく、アーティストと専属実演家契約を結んでいるレコード会社や音楽出版社などが原盤制作を行い、原盤権を取得する場合がほとんどです。レコード会社は原盤権を譲り受けてCDとして大量に複製して流通網に乗せて広告し販売します。かつては、原盤の制作はレコード会社が独占していましたが、最近では音楽出版社やプロダクション、放送局などが共同して原盤制作を行うことが多くなったといいます。 以上のように、音楽アーティストが楽曲を世に送り出すまでには、実演家、プロダクション、音楽出版社、レコード会社などが互いに役割を分担し合っています。 |
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社団法人 日本レコード協会 レコード会社の代表的業界団体 http://www.riaj.or.jp/ |
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